あなたは占いを信じていますか?
「悩みが解決した」「前向きな気持ちになれる」という意見とは反対に「占いなんてインチキだ!」と真っ向から否定する人も…
そこで、今回は占いを信じる人、信じない人の特徴を徹底解説!
大切なパートナーや友人と意見が分かれてしまった時の対処法も併せてご紹介していきたいと思いますので、ぜひ参考にご覧ください。
目次
占いを信じるのはどんな人?
それでは早速「占いが好き、信じている」という人の特徴から解説していきましょう。
1神秘的な世界が好き
スピリチュアルな世界観が好きな人は、占いの神秘的な雰囲気を自然と受け入れ、楽しむことが出来るでしょう。
子どもの頃から「おまじない」として願掛けをしていたり、趣味のヨガで「瞑想」をしたりと、女性にとって「スピリチュアル」は案外身近なものかもしれませんね。
また、親がクリスチャンだったり、宗教系の幼稚園や学校に通っていたり、宗教との関わりが強い人は、占いがごく自然な生活の一部となっている事もあるでしょう。
しかし、その神秘的な雰囲気を利用した怪しい詐欺師も隠れているかも…!?
下記記事をチェックして、インチキ占いの回避にお役立てください。
2不思議な体験をしたことがある
いわゆる「霊感・霊視」体験をしたことがある人は、それらが占いに使われる事も信じるでしょう。
ちょっとドキリとするような「視えた、聞こえた、感じた」経験は、その意味や理由を知りたいと思うものです。
また、占い師に共感することも多いのかもしれません。
明らかな霊感・霊視でなくとも「何度も見る夢がある…」と夢占いをしたりすることも同じですね。
3友人や知人には相談できない悩みがある
誰にも言えない悩みを抱えてしまった場合や、調べても一般常識では分からないような問題に直面している時、占いの力を借りたくなる人は多いのです。
占い師には守秘義務があるので、悩みが公になることはありません。
そして、お金や健康に関わる内容は、その道の専門家に相談する方も多いかも知れませんが、恋愛においては相手がいるものなので相談先が限られていますよね。
よくある恋愛テクニックをネットや書籍で調べられても、それがすべての人に刺さる訳ではないし、一般的にタブーとされている秘密の恋愛や諦めたほうが良いと言われるような状況でも、占いならばその未来を開く僅かな可能性も示してくれるはずです。
4困った時には、意見やアドバイスが欲しい
占いの力で何とか解決したい!という気持ちはもちろん、人生経験豊富な占い師に悩みを聞いてもらい、アドバイスを受ける事自体にも、充分価値があるという声もあります。
自分ひとりで考えても努力しても上手く行かない…そんな時は、外からの意見を取り入れることで、気分転換になったり、新たな気付きもありそうです。
ただし、悪質な占いサイトやインチキ占い師の言葉に惑わされないよう注意する必要があります。
よくある詐欺の手口をまとめた下記記事も、ぜひチェックしてください。
5他人の考えや知識にも共感できる
物事がうまく行かない時など、自分と違う意見やアプローチをただ否定しないで取り入れてみる!というマインドの人は、占いで得られる結果やアドバイスも前向きに受け取り、活かすことが出来るでしょう。
仕事や習い事などでも言えることですが「どうしてやるのかな」と目的が理解出来ていないとしても、やってみて気付く・分かる…という事はありませんか?
人の意見を聞く事自体は良いか悪いか、なかなか難しいところではあるのですが、自分の考えや行動で行き詰まってしまった時には、アドバイスを素直に聞き入れる事はとても大事なことかと思います。
占いを信じないのはどんな人?
続いては「占いはインチキ、嫌い」という人の特徴を解説していきましょう。
1科学的根拠のないものは信じない
何ごとも、きちんと調査・研究された上で、その根拠や裏付けがされていないと不安に思う人には占いは不向きかもしれません。
ただ、世の中にはまだまだ証明できない仮説段階のものが溢れていたり、一度は証明されたものも、新たな事実によって覆ることはありますね。
占いも「統計学」の要素が強い占術を選べば、結果に納得できるかもしれません。
2過去に占いで不利益を被った事がある
「占いが外れて、パートナーと不仲になってしまった」「詐欺にあって、大金を失った」という方は、もう二度と占いはごめんだと思っているでしょう。
本人でなくとも、家族や身近な友人・知人が占いによるトラブルに巻き込まれてしまったのを見ると、占いはインチキだという気持ちを持つのは仕方のないこと…。
もし、何らかのタイミングで占う際には、正しくサイトと占い師を選ぶことで、危険は回避できます。
選び方については詳しく書かれた記事があるので、気になる方はこちらをご覧ください。
3占いに限らず、宗教が苦手
身近な人に宗教色が濃いと、拒否反応を示す場合があります。
「親が◯◯教で、ルールが多くてうんざり」「神様ではなく、自分で考えて物事を決めたい」「洗脳されているようで怖い」といった気持ちが、同じく「霊感・霊視」「スピリチュアル」を利用する、占いへの拒否にも繋がる可能性は充分あります。
しかし、宗教も占いも一つではありません。もし、自分の気持ちや考えにフィットするものに出会えれば、それが日々の支えになるかもしれませんね。
4未知のものに対して興味より拒絶が強い
占い師同様の知識や占うスキルがない人にとっては、その得体の知れない力が怖いと感じるかもしれません。
興味はあるけれど慎重派…という場合は、占いサイトのクチコミをチェックしたり、自分に合いそうな占術を調べることで、占いに対する漠然とした不安は払拭されるでしょう。
5自分の考えや経験に自信がある
何ごとも自分で考えて納得して行動したい人は、占いは不要と感じるかもしれません。
このタイプの方は、占いに関わらず他人からの意見や命令、アドバイスも嫌うでしょう。
でも、こういった一匹狼ほど、ピンチの時に身近な人に頼ることが出来ず、占いの力を借りる…というパターンは実はあるあるなのです。
もし占いについて「是非」が分かれてしまったら?
さて、ここでは、もしパートナーや友人と占いに対する意見が分かれてしまったら、どうすべきかをご紹介します。
大切な人・身近な人ほど、自分の意見を否定されるのは辛いし悲しいですよね。
ですから、占いに関しては、信じるも信じないも個人の自由で良いのです。
もちろん筆者は、占いが好きで、より多くの人に安全に楽しんでもらえたらと思っていますが「占いはインチキ!嫌い!」という意見も、あって当然だと考えています。
それでももし大切な人だからこそ「理解して欲しい、少しでも占いを好きになってほしい」と思う方がいたら「占いはみんなで一緒に楽しめるエンターテイメントでもある」と伝えてみるのはいかがでしょうか。
占いが苦手、インチキだと思っている人には、目で見える結果が出るものや、大まかに分類されるものがおすすめです。
・タロット占い
・血液型/星座
・おみくじ
そして、将来もしも「占い否定派」の方が何か困った時にも「占い」は平等に鑑定結果を導き出し、「占い師」はベストを尽くしてアドバイスを送ってくれるはずですので、大切な人を説得できなくてもご安心くださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
占いを信じる、信じない人の特徴と、意見が分かれた時の対応についてご紹介しました。
そもそも占いは人生を豊かにするためのツール。
大切な人ほど、お互いを否定せず、意見を認め合いながら楽しめるポイントを見つけられれば素敵ですね。
あなたの未来に幸せがあふれますように…!